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  • 執筆者の写真進学塾 英進

中学1年生 1学期中間テスト 英語の難化傾向について

先日、中学1年生の英語の答案と個人成績表の返却がありました。予想していた通り、英語が大幅に難化しました。以下のデータをご覧ください。



【八木中学校(中学1年)全校生徒 1学期中間テストの度数分布(低得点39点以下)の推移】


・2018年        ・2019年         ・2021年

0~39点 10人      0~39点 25人       0~39点 74人

平均点 83.5点      平均点 77.8点      平均点 65.3点


※2020年は新型コロナの影響で中間テストは実施しておりません。

※八木中学校の科目別成績一覧、度数分布より引用。








平均点が下がっていることもさることながら、特筆すべきは低得点(0~39点)の人数です。2018年度において0~39点の人数は10人でしたが、今年はなんと74人です。約4人に1人が40点以下の点数しか取れていないということです。本来であれば最初のテストでは得点を稼ぎやすい英語から、初めての定期テストでいきなりつまずいている様子が分かります。


 ちなみに、進学塾英進の生徒はというと平均点(19人)が90.4点、小6から来てくれていた生徒に限ると平均点(11人)は94点です。英進の生徒は毎年、中学校の平均点に関係なく、コンスタントに90点以上の高得点を維持できているのが見て取れます。


期末試験はさらに難易度が高まる可能性があります。英語が苦手になりつつある子はぜひ進学塾英進で学んでみてください。飛躍的に英語の点数が高まると思いますよ。


中田


*橿原市八木中特化の進学塾 進学塾英進*

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